よく「新米はおいしい」と言われますが、なぜおいしく感じるのでしょうか。
また、そもそも新米とはどのようなものなのかも気になりますよね。
そこで今回は、新米の定義やおいしい理由をご紹介します。
▼新米の定義
新米とは、その年に収穫されたお米のことです。
食品表示法では秋に収穫され、年末までに包装されたお米が新米と表示できる決まりになっています。
地域差はありますが、9〜10月に収穫し販売されている新米は、特に新鮮だといえるでしょう。
▼新米がおいしい理由
■新鮮な状態で提供されるため
お米は保存期間が長いので「生鮮食品」として認識している方は、多くないかもしれません。
しかし、お米も野菜と同じく生鮮食品であり、長期間保存すると酸化が進んで味や香りが落ちてしまいます。
新米は、収穫から間もない新鮮な状態で提供されるため、お米本来の甘みや香りなどのおいしさを存分に味わえるのです。
■水分を多く含んでいる
お米を長期間保存すると、乾燥して水分が抜けてしまいパサついた食感となります。
しかし、新米は水分を十分に含んでいるため、パサつきがなく粘りやツヤのあるおいしい炊き上がりとなるでしょう。
▼まとめ
新米とは、収穫した年に包装したお米を指します。
新米がおいしい理由は、新鮮な状態で提供される・水分を多く含んでいるなど、お米本来の味わいを感じられるからです。
『山田農園』のお米は精米したてを真空パックしており、約6ヶ月間鮮度を保てることが特徴です。
新米のおいしさを味わっていただけるようネット販売も行っていますので、ぜひご注文ください。

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