炊飯器の保温機能には、注意点があります。
おいしく安全にお米を食べるためにも、注意点を覚えておきましょう。
代表的な注意点について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼炊飯器の保温機能での注意点
便利な保温機能ですが、使い方には気をつける必要があります。
保温機能があるからといって、無限に保温し続けられるわけではありません。
一般的な炊飯器の保温時間は、マイコン式が12時間、IH式が24時間までが目安です。
ただし上限となる時間まで保温してしまうと、乾燥や黄ばみが生じてしまいます。
おいしさを維持しつつ保温するなら、5~6時間を目安にしましょう。
■ご飯を長く保温すると臭いが発生する理由
ご飯を長く保温すると、空気中に存在するバチルス菌が繁殖して、ご飯の味を変えてしまいます。
保温中の炊飯器は水分や栄養素が豊富に存在するため、菌の繁殖には最適といえる環境なのです。
そのため、ご飯を長く保存すると臭いが発生してしまいます。
おいしく食べられなくなってしまいますので、保温のし過ぎには注意しましょう。
▼まとめ
炊飯器の保温機能は便利ですが、5~6時間を目安として考えるのがおすすめです。
長く保温してしまうと黄ばみ・乾燥・臭いの原因になり、味も落ちてしまうため注意しましょう。
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