普段の食事に欠かせないのが米です。
しかし、米づくりの流れを知らない人も多いでしょう。
本記事では、米づくりの流れについて紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。
▼米づくりの流れ
米づくりは1年を通じて非常に手間がかかり、さまざまな作業を行います。
①苗づくり
米の苗づくりは4月ごろ行われます。
おいしいお米には、健康な苗が欠かせません。
田植えに間に合うよう、状態を見ながら水や肥料を与えて苗を育てていきます。
②田起こし・代搔き
田んぼの土を掘り返すのが、田起こしです。
水を入れたあと、土の表面を平らにして水の深さを揃えます。
③田植え
田植えを行うのは6月です。
成長した苗を、間隔や深さなどを均一にして田んぼに植えていきます。
稲刈りまでの間は、草取り・肥料やり・水の管理などが必要です。
④草取り
田植え後、田んぼに雑草が生えてきます。
田んぼの栄養分を雑草に取られてしまうため、草を取り除く必要があります。
⑤稲刈り
稲刈りを行うのは9~10月ごろです。
刈り取るタイミングによって、品質や味に違いが出ます。
▼まとめ
米づくりでは、苗づくり・田起こし・代搔き・草取り・稲刈りと、季節ごとに多くの作業があります。
時期になったら、ぜひ田んぼの様子を見てみましょう。
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