ご飯は炊きたてが最もおいしく食べられるタイミングですが、まとめて炊いて冷凍保存する方もいらっしゃるでしょう。
では、冷凍したご飯を一度解凍して再冷凍すると、お米にどのような変化があるのでしょうか。
▼一度解凍したご飯を再冷凍したときの変化とは?
■乾燥して硬くなる
ご飯を冷凍すると水分が氷になって細胞壁を破壊し、解凍すると水分が流れ出してしまいます。
再冷凍するとさらに水分が失われ、ご飯が乾燥して硬くなります。
このように、冷凍と解凍の繰り返しはご飯の品質を低下させる原因です。
■風味が低下する
ご飯の風味は、主にでんぷんとアミノ酸によって決まります。
しかし冷凍と解凍の繰り返しによって、でんぷんが変性したりアミノ酸が酸化したりします。
その結果ご飯の風味が低下し、お米本来の香りや味を楽しめません。
■食中毒のリスクが増す
ご飯を微生物の繁殖に適した温度帯である10~60℃で長時間放置すると、食中毒の原因となる細菌やカビが増殖します。
一度解凍したご飯を再冷凍するときはこの温度帯を通過することになるため、その際に微生物が増える可能性があります。
冷凍しても完全に死滅するわけではないため、注意が必要です。
▼まとめ
一度解凍したご飯を再冷凍すると、乾燥して硬くなったり風味が低下したりします。
また食中毒のリスクが増すため、極力再冷凍は控えましょう。
『株式会社山田農園』では、お米をはじめ大麦や小麦などの作物づくりに取り組んでいます。
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